引き渡し前確認¶
物件の引き渡し前に、改めて室内を確認する場を設ける。
※売主・買主・先方仲介と全員での確認
特に居住中の場合、家具等があり見られなかった部分もあるため、引き渡しを受ける前に確認しておいた方が、後々のトラブルは避けやすい。
傷等のチェックと併せて、設備の動作確認も行う。
<持参するもの>
目的¶
決済・引渡し前に物件の最終確認を行い、契約時と状態が変わっていないか、付帯設備が正常に動作するかを確認する。引渡し後のトラブルを防止する。
1️⃣ 引渡し前確認の日程調整
【タイミング】 ・決済日の1週間〜前日 ・売主の退去完了後がベスト
【参加者】 ・買主、売主 ・買主側仲介、売主側仲介
【所要時間】 ・30分〜1時間程度
【エージェントの役割】 ・日程調整 ・チェックリストの準備 ・当日の進行
2️⃣ 確認項目:室内状態
☐ 壁、床、天井の傷・汚れ(契約時からの変化) ☐ 建具の動作(扉、窓、クローゼット) ☐ 残置物の有無(契約で取り決めた通りか) ☐ 清掃状態 ☐ 臭い(たばこ、ペット、カビ等)
【注意点】 ・付帯設備表と照合しながら確認 ・気になる点は写真撮影
3️⃣ 確認項目:設備動作
<キッチン> ☐ ガスコンロ/IH ☐ レンジフード ☐ 食洗機 ☐ 給湯器(お湯が出るか)
<浴室・洗面> ☐ 浴室乾燥機 ☐ 追い焚き機能 ☐ シャワー水圧
<その他> ☐ エアコン(全台) ☐ 照明器具 ☐ インターホン ☐ 床暖房 ☐ 24時間換気
【確認方法】 ・実際に電源を入れて動作確認 ・リモコンの動作も確認
4️⃣ 確認項目:その他
☐ メーター類の確認(電気、ガス、水道) ☐ 鍵の本数確認(全ての鍵を受領できるか) ☐ 宅配ボックスの暗証番号 ☐ オートロックの設定 ☐ 駐車場、駐輪場の確認 ☐ 取扱説明書、保証書の引継ぎ
【鍵について】 ・玄関、勝手口、その他全ての鍵 ・スペアキーの有無 ・鍵交換の予定を確認
5️⃣ 不具合発見時の対応
【軽微な場合】 ・写真を撮影し記録 ・決済時に精算(修繕費用を売主負担) ・または決済後に売主が補修
【重大な場合】 ・決済延期を検討 ・修繕完了後に決済 ・契約不適合責任の協議
【エージェントの役割】 ・冷静に状況を把握 ・売主側仲介と協議 ・買主の意向を確認
⚠️ 【追記してほしい情報】 ・引渡し前確認チェックリスト(印刷用) ・不具合発見時の覚書テンプレート